手紙寺さま訪問
GWに、千葉県船橋市にある「手紙寺(処)」さまを訪れてきました。
とても静かな佇まいにあり、清潔感のあるシンプルな建物で
素敵なところです。
手紙寺さまを知ったのは、「趣味の文具箱」という雑誌です。
手紙処という、
日常からすこし離れて 想いと 向き合うための場所
大切な「あの人」に 手紙を書くと ひとりで考えているときよりも正直に 丁寧に 自分の感情と向き合うことが できます
という、静寂に包まれた場所です。
「直筆でお手紙を書く」「亡くなった人へお手紙を書く」
「自分が亡きあとの家族や友人への手紙を書く」など、
京和志とコンセプトが同じだったので、一度訪れたいと願っていました。
京和志には、「友禅和紙の手仕事の手法と、そのものを残す」という
大きな継承の望みを併せ持って「おくりふみ」をお勧めしていますが、
手紙寺さんは「手紙を書く」ことを主に信念とされています。
「もう会えないあの人に想いを届ける手紙参り」というのがあり、
① 郵送編 ② オンライン編 の2方法があります。
手紙寺の敷地にある、石塔にてお焚き上げしていただけ、
あなたの想いの心の整理にもなり、亡くなった人へ想いを贈ることにもなります。
年々、この活動に賛同される方が増えておられます。
また、「10分遺言」というサイトを教えていただき、感心しました!
こちらは、執筆のプロセスを記録し、再生するtypetraceを使って
「ラストワーズ」ー最後の言葉ー を残せます。
10分の制限時間で、あなたが亡くなったあと、家族や友人に伝えたいことを
タイピングしてみてください。
手紙寺さま訪問は、京和志にとってとても心安まるひとときとなりました。
みなさまにもお勧めいたします。
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