「おくりふみ」を自分でつくるWS

京和志は、4年前に「おくりふみ」を商品開発し、発売しました。

4年が経ちましたが、まだまだ知られていません。

そこで、京和志の拠点となる京都西山から、もっと「おくりふみ」を発信していこうと、

ご自身で「おくりふみ」を作っていただくワークショップを始めました。

毎月第一土曜日の10時~14時は京都府向日市の「来迎寺マルシェ」にて。

シーズンごとの開催の京都府長岡京市の「ほてい市」にて、開催いたします!

「ほてい市」の開催は5月「母の日」5/11(日)、7月「海の日」7/21(月祝)、9月「敬老の日」9/15(月祝)、

「ガラシャ祭りの日」11/9(日)、の年4回となっております。時間は10時~15時、少雨決行。

お寺の本堂で、落ち着いた心穏やかな時間を作り、清々しい気持ちで「おくりふみ」を折って頂きます。

難しくはありませんが、手染め友禅和紙と民芸氏を重ねて折るため、シワやズレが出やすいです。

そこを、上手く折れるよう、ご指導いたします。

出来上がった「おくりふみ」は、お持ち帰り頂きますので、ご自由にお使いください。

終活として、家族や友人にお手紙を書き、保管しておいて「私が天に召されたら見てね」とことづけておく使い方もお勧めです。

それは、、、きっと涙なしには読めないお手紙となり、心揺さぶる体験となること間違いありません。

また、お家に置いておいて、急な葬儀の対応もできます。

「おくりふみ」は急な葬儀に間に合わせることが難しいです。ご家族親戚が元気な時に準備しておいていただくことをお勧めいたします。

過去に、急なお葬式で「おくりふみ」が欲しかった、気づいた時には遅かった、とのお話しもよく聞きます。

「おくりふみを書きたいな」とお考えのかたは、ぜひ前もってご準備しておいていただきたいです。