「おくりふみ」ワークショップ開催します!
京都では五山送り火でお盆の8月16日(火曜日)、
ご先祖さまがお帰りになる日和に
「おくりふみ」のワークショップを開催いたします!
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8/16京都に来ませんか?☆友禅和紙で『おくりふみ』をつくるワークショップ(お抹茶&和菓子付)
五山の送り火に想いを馳せて…
*「おくりふみ」とは、
葬儀の折に棺に入れるお手紙つつみ。感謝の気持ちや冥福の祈りをしたため、直筆であなたの想いを伝えます。
高級なお手紙包みとしてや、寺社仏閣への奉納、終活としてご自身の家族や友人へ残す玉手箱のような
お手紙包みとしてもお使い頂けます。
◆ワークショップ日時◆
8/16㈫
①13:00〜14:00
②15:00〜16:00
※お申込の際に希望時間帯を。各回定員4名。
◆参加費◆
2,000円 ※当日、現金でお支払ください。
※抹茶と夏の和菓子付(抹茶を冷茶に変更可能)
◆会場◆
京都三条高倉の
工芸品のセレクトショップ
& H museum
(アンドエイチ ミュージアム) 店主よりすぐりの京都工芸品が揃う穴場ショップ!
京都市中京区三条高倉東入桝屋町53-1
Ducemixビル 404号
※烏丸御池駅⑤出口徒歩3分
※京都文化博物館の東隣のDuce Mixビル4階
Googleマップ↓
https://maps.app.goo.gl/t16tVsiRoVRD4hhn7
◆申し込み方法◆
facebookのイベントページの参加ボタンを押してください。48時間以内に主催者からメッセージいたします。
または、主催者(山谷、岸本)に直接メッセージをください。mail: kyowasi@ymail.ne.jp (京和志)
◆イベントページ◆
https://www.facebook.com/events/782557179537148/?sfnsn=mo
ワークショップでは、
「おくりふみ」を作る友禅和紙を「唐草(3種)、雲(4種)、流水(1種)」から、ご自身の好きな和紙を一つ選んで頂きます。
それに添える黒の民芸紙を準備します。
日本伝統の折形技法を用いて、丁寧にゆっくり折ります。
中に入れる直筆用紙の雲龍紙を3色から選んで頂き、折ります。
友禅和紙と黒のアクセントの民芸紙を重ね、中に雲龍紙を入れて出来上がりです。
折形技法では、角をきっちり出すためや、折り目を押さえるためにちょっとした補助道具を使います。
友禅和紙には厚みがあるため、ずれやシワ生じることがあり、それを少なくして美しく折ることを目指します。
机に向かい折っていると気持ちが清らかになり、自分と向き合える時間になることと思います。
お時間が許せば、中に入れる雲龍紙に、直筆でお手紙を書いていただけます。あなたの大切な人へ、
また、ご自身の家族へ感謝の気持ちなど、お気に入りのペンなどあればご持参いただいて書いてください。
講師の山谷桂子(京和志)プロフィール
1987年京都芸術短期大学卒業。
結婚・出産・子育てを経て
「途絶えてゆく京都伝統の手仕事を
受け継ぐひとりになりたい」と
手染め友禅和紙職人を志す。
縮小傾向にある業界を新たな発想で立て直すべく修行に励む。
9年の工房修行ののち、2021年2月個人事業主として独立。
同工房の友禅和紙を使い、過去なかったもの、人に喜ばれるものを
信念に商品開発に取り組み、大切な人へ想いを送る特別なお手紙つつみ
【おくりふみ】を発売。